ブルジュニア

いかんいかん、気づけば韓国で書いて以来放置してしまった。韓国は1泊の弾丸旅行でおもに食文化に触れてきましたw 苦手な辛いものも克服できたようなできないような。ツイッターで現地のフォロワーさんから返信をいただき、次回はバスロッドもって行くこうと決意しました。時差もないし、空の旅も2時間弱だし、あんなにお手軽な海外旅行はないですね。そうだ、韓国に行く目的がもうひとつあった! 10年パスポートに米国以外のスタンプがなかったんです。その前のものも同じだったので、つまり20年間海外旅行はアメリカにしか行ってなかったんです。最後にひとつくらい、というしょうもない意味もこめて韓国に行ったんだった。
さてさて、今月度のお仕事も今週が山場。そんな最中、某バス雑誌からインタビュー取材を受けました。お題はギルルアー。ここ3年、ギルルアーばかり投げているのもあって、ちょいとばかり噂が広まったんでしょう(笑)。
ブルシューターJr.はもちろん、ギルネストパターンのお話や、表層にプカプカ浮いているギルにつくバスを仕留める方法なんかを語らせていただきました。写真はS字系ギルのもっとも大事な部分でもある浮力調整に欠かせない、フックとスプリットリング。水温の変化で沈下速度が変わるから、シビアな状況ほど大事な作業なんですよ。僕の理想のブルJr.は、『限りなくサスペンドに近いスーローシンキング』なのです。追ってきても食わない状況でも、比較的食わせることができるんですよね。なので手間を惜しまず、湖上でもこまめなチューンを、と言いたいのですがプライベートだとついつい省いちゃうんだなw
その雑誌が発売されたらまた紹介させてもらいます。