避暑(真夏の極寒)地、桧原湖にきています

お世話になっているサンライン東日本テスター懇親会に参加させていただくべく、福島県のブロンズバックレイク桧原湖にきています。

桧原湖には毎年JBトップ50取材で来ていたのですが、マイロッド持参して釣りをするのは何年ぶりだろう。今回は飲み仲間の浜本さんとその仲間、初めましての富村さんに便乗させていただき深夜3時に現地インしました。SNSを通じて寒いことはインプットされていたのですが、実際に現場に着いてビックリ。気温はまさかの一桁。

懇親会の目玉はミニトーナメントです。僕はJBトップ50の井上泰徳さんとペアを組ませていただきました。自称トップ50いちのユルキャラというだけあって、楽しい時間を過ごすことができました。井上さんにとっては次戦のプリプラクティス最終日でもあったので、あらゆる可能性を探る釣りでしたが、そこはさすがトップカテゴリーの選手、魚のいるところを的確に見つけます。

終わってみれば僕のクライマックスは開始2投目だったのかな。ラージマウスエリアから開始し、すぐに2kgクラスがブルシューターJr.に猛烈アタック。完全に油断してフックセットのタイミングを逃しました。次のキャストでも45cmくらいのスモーリーが追尾。厳しいと聞いてたけどギャンブルフィッシングはけっこうアリなのかな? 井上さんのプリプラでもあったので、詳細は割愛しますが「いかにも」なスポットにタイミングを合わせればいい魚に出会えるのかな。ここらへんはいつもの桧原湖なのかもしれないですね。とりあえず井上さんが選んだ場所にターゲットのビッグラージマウスがいたのがわかったのは、収穫のお手伝いができたってことかな。本番で僕のリベンジお願いします。

「スモールマウスのキーパー場に移動しましょう」ということで、ミドル〜ディープレンジにシフト。僕はフットボール3/4オンスにブルフラット3.8インチとサーキットバイブ3/8オンスで広範囲にサーチ。釣れない状況だからこそ、こんな釣りもありかと思ったのですが見事に裏切られました。アメリカと桧原湖のスモーリーはやっぱり性質が違うのね。当たり前かw ミニとはいえ一応トーナメントなのでキーパー場ではキーパーを釣らねば、ということでレーザーウィッパーのガイドにラインを通します。ラインはシューターFCスナイパー3ポンド。僕にとっての未体験ゾーンですw 井上さんおすすめのライトキャロの先にはブルフラット2インチをアマゴバリにちょん掛け。

これが当たりなのかすぐに600gクラスがヒット。ビッグラインを使ったカバーゲーム好き人間ですが、オープンウォーターでのライトラインゲームの方が焦りもなく超冷静にやり取りできることを知りましたw 「3ポンドだから余裕っしょ」。たまたまノーミスだったから言えるのかも。

ライトリグなら釣れ釣れ!というわけでもなく、あとが続きません。井上さんいわく、お盆休みの人為的プレッシャーが影響してるのだろう、と。苦戦しつつもポロポロ拾い釣りで11時30分くらいにリミットメイク。残り時間が1時間半となったところでふたたびラージ狙いにシフト。2kgクラス1本がゲームチェンジャーになるのはわかっているけど、なかなかいまくはいかないもんで、そのままゲームオーバーとなりました。

僕たちは3本1660gで5位。

優勝はサンラインな中島さん&タケGことJBトップ50の竹内俊美プロ。桧原湖らしからぬゲームでナイスなブロンズバックをキャッチされてました。

参加された東日本テスターの皆様、お疲れ様でした。また次回もよろしくお願いします。

懇親会の締めは早稲沢キャンプ場近くにオープンした「しお○」で。味の好みは千差万別だからアレだけど、僕は檜原歴史館の方が好きかな。噂ではあちらも経営者が変わって、ダシが薄くなったとか。明日行けたら食べたいな〜。

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