におい

果たしてブラックバスに嗅覚はあるのだろうか? ほとんどの人が「ある」と信じているでしょう。僕もその1人です。20年前はフィッシュフォーミュラの類が流行したけどその後は話題に上がらないものになりましたね。単発でリリースされることはあったけど、どれも再販にいたらなかったのかな、というのが個人的印象です。なかなか定着しないニオイ商品ですが、JBトップ50の頂点を極めた福島健君と同カテゴリーに参戦する青年実業家(?)の神谷君がタッグを組み、怪しい白い粉を昨年をリリースしました。その名も「モエビパウダー」。その商品を追うようにノリーズからは「バイトパウダー」が発売されました。いずれも粒子の細かい、ベビーパウダーみたいな粉で甲殻類系の匂いがします。ワームにニオイを付着させるアトラクタントであるのですが、僕にとっては、ニオイよりもワームの油を吸着させる効果に重宝してます。どちらの粉も、開栓しちゃうとエビの風味がどんどん落ちちゃう気がするしね。フレッシュな時は、本当にご飯にふりかけて食べたくなってしまうくらい風味がいいんですよ〜。