昨日は予定通り戸面原ダムのバス用ボートレンタル解禁日にお邪魔してきました。半分お仕事、半分釣りといった具合ですが、冷たい雨にもかかわらず現場は鼻の穴を膨らませたアングラーで賑わってましたよ!
一番鼻の穴が膨らんでたのでDeezスキャンダルなどを手がける内外出版社の松本さんかな。なんでも羽根物とジョイクロで55cmを3本キャッチしたらしいです。豊英解禁開けのときもいい釣りしてましたね。その他にも3~4本の50cmアップが出てたようです。さてさて、先日のブログにも書いたハイデッキの仕様についてからいってみましょう。
持参したのは遊心の三分割。先日も書いたように戸面原ボートセンターの外巻きボートは、センターとフロントの発泡体の高さが違います。そのためいつものように乗っけるだけでは高低差が生じてしまいます。なので発泡ブロック等のアンコが必要です。
とはいえ発泡ブロック1個だけでは強度的に不安ですよね。試しに2個をハの字に平置きしてみたら問題はあっさり解決!高さもまったく気になりませんでした。
わかりにくいけど、ほぼ水平です。戸面原ボートセンターが所有する船は軽量に作られているためか、スナガやヤマハの12フィートよりも不安定です。エレキやデッキをセットする前に、まずはバッテリーを積み込むと安定感が増しますよ。昨日も桟橋付近で落水した方がいたようです。くれぐれも注意してください。そうそう、先日ヘラ師がこの船を漕いでいるところを見たんですけど、めっちゃ速かった。手漕ぎ前提の軽量設計なのかもしれませんね。
気になっていた朝定食もいただきました。けっして豪華ではありませんが、一品一品が絶妙でやさしい味。鶏そぼろが乗ったトロットロの大根の炊きものはお代わりしたいくらい美味かった。お味噌汁の具にはワカメとミョウガ。目玉焼きは焼き立てのミディアムウェルといったところでしょうか。先客がいなかったこともありますが、配膳まではほんの数分でした。
釣りの方はフリップ&フロッグメイン。僕は50cmアップは釣れませんでしたけど、アメリカのフィールドみたいにバスが素直でフロッグがめっちゃ楽しいですよ。「バミチからブルフラット奪ったらどうなるんだろうな」ってノリオ師匠に言われますけど、まあ釣果が半減するでしょうねw 戸面原2回でブルフラ4.8インチ4パック使い切りました。しかも、もったいないから裏返しにして使ったり。