いや~、今年は高滝のワカサギが大豊漁ですね。数年前にエグシュンとオカッパリで時束100オーバーを記録してからすっかり遠ざかってました。上の写真でもわかるとおりボートにドームに大盛況です。
高滝観光のホームページを見ても100尾200尾は当たり前。なかには1000尾オーバーの人もいます。こんなお祭り騒ぎは何年ぶりですかね。ブログに書くのを忘れてましたが僕も2回ほど行ってきました。いずれも午前のみの釣行でしたけど、大漁でした。まあ、ワカサギは季節ものだしこのブログをチェックしてくださる方々はあまり興味がないでしょうから、自分用記録として、写真でさらりと紹介しますね。
初体験のドーム桟橋。ドームなんて言うと響きはいいけど、要は桟橋上のビニールハウスですw けどね、風が当たらないだけでめっちゃ快適なんです。ただし、釣り方に制限があります
ポイントは目の前の側溝。幅は30cmもないくらいかな。ここに釣り糸を垂らします。使用したのは7本針の仕掛け。水深はバス釣りの記憶から4.5mくらいだったかな
無料の貸し竿。この日ガイドに出ていたイマカツのアベちゃんこと阿部プロいわく、貸し竿にも太さが2種類あって細いほうが高感度と言ってました。ちなみにリールは付いていません
アタリがあったらあわせ、S字フックに糸をひっかけ糸たぐります。この時にラインテンションを一定にすることがばらさないコツ(だと思う)。ちなみにS字フックは備え付けではありません
じつはS字フックもこの自動針外しバケツ(?)もアベさんが貸してくれました。エンピツキャップの間に釣れたワカサギを通すとパラパラと落ちるシステムなんです。手を汚さないでいいし手返しもいいし、泳がせることでエサの紅サシを吐き出させることもできるらしいですよ。アベさんありがとう! 来年は竿も自動針外しバケツも自作しようかな
これは2回目に訪れた2月の祝日。6時半の受付開始に合わせていったら遅かった~。ドーム桟橋は満席、ギリギリでオープンエアー(普通の桟橋)を確保できました
同行者は平本会の平本会長ファミリーw キッズが釣り飽きてきた辺りで30分勝負。バス用スピニングでやるラインスラックのゲームが何気に難しく楽しいんですよ。スコアは割愛ww
キッズの活躍もあって半日で401尾をキャッチ。サイズはチビアダーくらいかな。例年の2月よりもだいぶ小ぶりみたいです。これだけ釣れたらキッズも楽しかったんじゃないかな
ワカサギ釣りの楽しみはやっぱり食!定番の天ぷらを塩でいただいた翌日の残りものはそば。なんて通ぶって書きましたがこれが初の試み。これが大正解。わかさぎの香ばしさとだしの香りが絶妙なんですよ~。衣がほどよく汁を吸ったあたりでそばといっしょにすすると、口の中に幸せが広がります。そばのないネギなんてありえないと思ってたけど、こればっかりはネギなしのほうがいいですね。揚げ油に少しだけごま油を混ぜたらもっとうまいかもな~
天ぷらはうまいけどシジューも過ぎると15尾くらいが限界。ということで残ったワカサギは一夜干しに。目の前が首都高ってのがどうもね~。まあSAの露天販売と同じと思えばいっかw
いいじゃん、いいじゃん! 適度なミディアムレアに仕上がりました。軽くあぶれば、そりゃーもうビールが進んじゃいますよ。いや~、来シーズンも豊漁な年だといいですね
※今期の高滝湖ワカサギ釣りは3月31日までです。桟橋使用料の他に遊魚漁がかかります。詳細は http://www.chuokai-chiba.or.jp/takatakiko