昨年の夏から世間を騒がせたブルフラット4.8インチの弟分3.8インチがリリースされます。僕も3月から導入して亀山でいろいろ試していました。ノーシンカー、テキサス、ジカリグ、ドロップショット、ジグトレーラー、ジョイントヘッド(上の写真)などなど。どれに釣果がともなったわけではありませんが、やはり一番相性がよかったのは4.8インチと同じくライトテキサスというのが個人的感想です。とりわけカバーの中に入れる釣りでは4.8インチよりもはるかにストレスがありませんでしたね。では3.8インチだけでいいいのか?といえば答えはNOです。圧倒的なボリューム感と水を攪拌する力、さらにはスピードが変化する千鳥りスパイラルフォールは4.8インチの特権だと思っています。シンカーの形状やフックサイズによっても動きに変化が出るので、ここを自分なりに見つけるのも楽しみなワームです。僕がよく行く亀山ダムではブルフラットを投げている人をよく見かけます。これだけボリューミーなワームだからスレそうなものですが、まるでそんな気配はありません。事実、昨日も50cmアップが2本釣れたらしいです。
肝心の使い分けですが…正直、明確な答えがありません。デスアダーだってそうじゃないですか。いまだに5インチと6インチの使い分けに悩みます。正直な意見を言うと、実際に数も釣っているのは間違いなく6インチです。ただ、6インチのほうが5インチよりも使用頻度が高いので、これが必ずしも正解とは限りません。ブルフラットに関しては、今現在の印象ではカバーの濃いエリアでは3.8インチ、それ以外は4.8インチといったところです。そうそう、ジグのトレーラーとしては4.8インチよりも3.8インチのほうがバランス的にもまとまりがあって『釣れそう!』な気にさせてくれます。実際に木村さんはスライディングジグのトレーラーででかいの釣ってますしね。
このときの釣行が3.8インチのデビューでした。スライディングジグ1/4オンスでは、いい具合にテールをプルプルさせながらスライドフォールしますよ!
カバーに入れる際やオーバーハングにスキップインさせるならフラットバックジグですね。ワームキーパーに瞬間接着剤を2滴垂らして固定するとズレなくていいですよ。ベイトタックルでのスキッピングが苦手な人でも、この組み合わせならスパパパパ~ッ!おすすめは3/8オンスです
この写真はブログですでに使ってますねw ブルフラットとしか書いてなかったんですけど、じつは3.8インチでした。フックはデコイ/ワーム5の#5/0だったと思います
上がワーム5の#5/0で下が同#4/0です。カバーに入れるなら#4/0のほうがいいかもしれませんね。ちなみに、ラインはシューターFCスナイパーの18ポンドをメインに使っています
4.8インチではなかなか釣れないようなチビも3.8インチでは釣れましたよ