自分で言うのもなんですが、僕のブログ、文字量が多いですねw もう少しサラリと読めるくらいに心がけます。自分の釣りになるとついつい長くなってしまうんですよね~。ということで、3月21日は朝の渋滞に巻き込まれ10時半に出船。前日に18ポンドを切られた場所にいってブルフラットのテキサスリグを入れてみるとすぐにバイト!翌日ののむらオープンの本命場所になる可能性が大きいため、アワセずにシェイクオフしました。さらにその15mほど先でもバイト。アワセたい気持ちをぐっとこらえこちらもシェイクオフ。さらにさらに50cmクラス2匹とスレ違う。これいけるかも、と内心ニンマリしながらバックアップになりそうな場所を探しに回りました。この日からヘラブナがはたき始めたので、ヘラが入っていないエリアにカバーを探すのが目的でした。ヘラが入らないカバーにも傾向があるんですね。
大会当日はのむらボート対岸のカバーに立ち寄ってから本命の医院下へ。医院下はこの時期のメジャースポットではあるんですけど、ここに入るほとんどの人はフラットでワカサギを食いにくるスクーリングフィッシュ狙い。僕はその奥の細いクリークに入るバスを狙っていました。おそらくこれもワカサギの行動にリンクしているとは思うのですがその先にはコイのコロニーがあるためバスが上がりきれずにウロチョロしている感じでした。昨日も一昨日もそうだったように日が昇るとバスが入ってきます。昨日アワセられなかったストレスをここぞとばかりに発散させてやろうとブルフラットを入れます。ドキドキ。水深は深いところでも60~70cmしかありません。カバーに絡めながらズルズル引いてきて食うならここだろ、ってところで止めます。あれ、食わない。しばらくルアーを入れずにじっとしていると50cmクラスのバスが浮いてきます。まあ、こんなのは想定内。食わないときのためにこの日はスピニングロッドを持参しました。スラックシェイカー(サイドワインダー)の先にはマイラーミノーのノーシンカーワッキー。いわゆるピクピクです。ドラグを確認してからスキップ。ラインを枝に預けて一点で波紋を立てて寄ってくるのを待ちます。あら、これもダメ!? ならばデプスのプロトルアーはどうだ?猪ノ川のバスはあっさり食ったけどこれにも無反応。もしかしたら流れがないから食わないのか……。タイミングを図って何度か入りなおすも、食わせることはできませんでした。その後は2時間ほどノーヘラカバーを撃つもノーバイト。ラスト1時間は医院下にかけます。が、なんと先行者が!声をかけて後ろから入れてもらいブルフラットを投げるもノーバイトで終わってしまいました。ノリーズプロスタッフの鶴岡さんも同じようなクリークに入っていたようで、バスは見えるけど食わないと言ってました。こちらも流れがなかったようです。ダブル鶴岡さんや、オンリーワンのマサヤくん、亀山レコードホルダーの遊心の松田さんなど、競合ひしめくのむらボートの大会ですがこの日の優勝ウェイトは2200gとローウェイト戦に終わりました。それだけタフだったんでしょうね。久しぶりの大会でしたがメッチャ楽しめました。トーナメントは釣ってなんぼなので、普段あまりやらないことに手を出したり、常に脳をフル回転させないといけません。そして同じ条件の下で複数のアングラーが競うのでその日の正解を知ることもできます。ボート屋さんやショップの大会はお気軽に参加できるしエントリーフィーも安いのでおすすめですよ。
あれから4日後にこのブログを書いているわけですが、あの2回はやっぱりアワセておけばよかったのかなw いやいや、あくまでも結果論ですからシェイクオフでよかったのです!と自分に言い聞かせています。
参加賞でいただいたもみじたまご。お取り寄せした讃岐うどんに絡めてだし醤油をかけていただきました。うん、ナウイさんが言うように旨い。黄身は濃厚で、ほのかな甘みがありました
のむらボートハウスのトモくん、キャンセル待ち受け付けありがとうございます。大会参加者の皆様、ありがとうございました。また湖上でお会いしましょう!